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「里山活性化プロジェクト」

一般社団法人「五名里山を守る会」
五名地区での若手林業従事者へ、様々な定着支援活動を行っています

五名里山を守る会 里山活性化プロジェクト ごみょう 東かがわ市
五名里山を守る会 里山活性化プロジェクト ごみょう 東かがわ市
五名里山を守る会

​建築資材(ヒノキ)の伐倒研修

「五名里山を守る会」では、田畑を荒らすイノシシ・シカ・サルなどの鳥獣被害対策のため、その原因となっている荒れた里山を整備しています。搬出された木材は、薪、炭、しいたけの原木などに加工・販売し、狩猟で得たイノシシ・シカの肉は丁寧に精肉しジビエ料理の食材として販売。皮はレザー製品として新たな販路を見出し、持続可能な活動体制を構築しています。また、里山整備の技術習得など実践的な研修も精力的に行われ、五名地区での林業自立経営を目指す人材育成にも励んでいます。

 
​五名産 薪・炭

阿讃山脈の中山間地に位置する五名地区の森林では、現在、約30年前に一度伐倒された広葉樹の切り株から再び芽吹いた枝を成長させ、新たな森林を再生させる (萌芽更新) という管理方法で間伐材の搬出促進にも取り組んでおり、旧五名小学校跡地の一画に設置した「薪ステーション」を中心に、森林から切り出したヤマザクラ、コナラ、カシ、クヌギなどを薪、炭、しいたけの原木などへ加工・商品化し香川県産品として県内外へ販売するほか、東かがわ市ふるさと納税の返礼品としても活用しています。

五名里山を守る会 里山活性化プロジェクト ごみょう 東かがわ市

​五名産薪「森のちから」


ジビエ肉・革製品

五名里山を守る会 里山活性化プロジェクト ごみょう 東かがわ市 ジビエ肉

鳥獣被害対策のために狩猟で得たイノシシの肉を、なんとか有効活用できないかと検討の末、2005年には地域内に食肉処理施設が整備されました。現在ではイノシシのほか五名の里山に急増したシカの肉も丁寧に精肉され、ジビエ肉として料理店への卸販売や「産直カフェ 五名ふるさとの家」で一般販売するほか、ジビエ肉を使った料理の提供を行うなど、里山資源による6次産業化の取り組みも実践されています。

五名里山を守る会 五名レザー

​イノシシの皮製品「五名レザー」

​イノシシ肉のスライス

イノシシの精肉の過程により、かつては廃棄してしまっていた皮の有効活用は、若手有志による試行錯誤の末に「GOMYO LEATHER (五名レザー) 」として生まれ変り、希少価値の高い野生イノシシの皮を使った高級革製品として加工・販売されています。最近ではイノシシの脂を使ったレザーワックスや、シカの革製品も商品化されるなど、自然の恵みを余すところなく活用する生活スタイルも提案しています。


人材育成

林業研修生の育成や後継者づくりへの取組みにおいては、森林の下草刈りや樹木の伐倒技術指導、鳥獣被害対策によるイノシシ・シカの捕獲技術指導はもとより、その副産物として生まれたジビエ肉の精肉加工や、革製品の商品化にいたるまで、里山資源をフルに活かした持続可能な事業展開を手助けしています。現在、五名地区で研修を積んだ複数の人材が林業従事者として定着しており、将来の五名地区における里山事業の担い手づくりや若手人材の育成にも励んでいます。

五名里山を守る会

チェーンソー技術講習会


​地産・地建

五名里山を守る会 里山活性化プロジェクト ごみょう 東かがわ市 ジビエ肉

「​五名ふるさとの家」建築風景

​2019年に旧五名小学校跡地に新築オープンした「産直カフェ 五名ふるさとの家」の建築には、五名産のヒノキやスギが建築材として使用されました。このプロジェクトは、建築に適した樹木の選定や伐倒、運搬、皮剥ぎ、背割り、自然乾燥、手刻みによる材木加工など伝統構法による建築事業で、東かがわ市と五名地区在住の林業関係者や建築関係者らの協力のもと実現しました。「五名里山を守る会」は、五名地区の (地産地建) に向けた取組みにも大きく貢献しています。


法人化

同会は2023年に、五名地区の中心地に位置する (JA香川 旧五名支所跡地) を新たなる拠点とし「一般社団法人 五名里山を守る会」として法人化されました。敷地内には、木工作家らが活用できる大型木工旋盤を設置した工房の併設や、クラフトビール工場の移転を受入れるなど、その活動の輪を広げています。商品数も、広葉樹や針葉樹の薪、黒炭、きのこの原木、スウェーデントーチ、薪割り台、丸太椅子などにラインナップを増やし、エンジン式薪割機のレンタルサービスも開始されています。

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「一般社団法人 五名里山を守る会」


視察・研修会

五名里山を守る会 里山活性化プロジェクト ごみょう 東かがわ市 ジビエ肉

福岡県議会「炭議連」の視察受入れ

五名地区では、全国各地の林業関係団体や、森林保全に関心のある自治体関係者などの視察受け入れを行っています。一例として、2016年頃からは「林業女子会」の皆さんとの交流も深まり、五名地区の住民も交えた林業研修会が開催されています。この企画は「五名里山を守る会」と、ローカル人材を鍛える「村楽ブートキャンプ」さんとのタイアップによる林業交流の拡大に向けて開催されたもので、ヒノキの伐採体験や薪の乾燥方法、イノシシ肉を使ったジビエ料理の講習などを通じて、地域住民との活発な意見交換が実施されました。


 

毎年、12月第一日曜の恒例行事「五名いのしし祭り」は、2025年に第23回目を迎えました。古くは(旧 五名ふるさとの家)の記念行事として、五名地区の特産品である自然薯(じねんじょ)の販路拡大の目的で行われてきましたが、ジビエ肉の商品化に伴い「五名里山を守る会」や「五名猟友会」なども一体となり、地域全体の恒例行事となっています。いのしし串焼き、いのししバーガー、いのしし汁や、五名の薪で焼く石窯のいのししミートピザ、いのししおでんや五名特産品の販売など、里山の愛情と旨さがいっぱい詰まった恒例イベントは、毎年多くの来場者で賑わいます。

いのしし祭り 五名里山を守る会 里山活性化プロジェクト ごみょう 東かがわ市 ジビエ肉

五名いのしし祭り​ (毎年12月第一日曜に開催)


イベント・いのしし祭り

一般社団法人

五名 里山を守る会

 

香川県東かがわ市五名1383-1

TEL FAX 0879-29-2401 (木村)

TEL    090-6859-0035 (戸井)

営業日 ​平日9:00~16:00​ 

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