
「防災・減災プロジェクト」
来る、南海トラフ巨大地震や激甚災害の備えとして「災害に強い五名」を目指した各種防災訓練を行っています




第2回「ポリ袋ごはん」等の炊き出し訓練 2025年9月
五名活性化協議会 では、今後30年以内の発生確率が70~80%と予測される南海トラフ巨大地震や激甚災害への対策に向け、五名地区のみんなで考える防災イベントを開催しています。
第1回目のキックオフイベントでは、香川大学の金田義行教授による防災講演会や、地域住民と消防団によるグループワークなどが行われ、現状課題が共有されました。
第2回目の開催では、現状課題の解消のために非常時に使用可能な水源池の調査や、東かがわ市の防災訓練日にあわせた炊き出し訓練を実施するなど、地域全体での防災意識を段階的に高める活動を継続して行っています。
第2回 五名みんなで取り組む防災イベント
2025 年 9 月 7 日(日)あさ8:30~
■東かがわ市一斉 避難訓練(各自治会単位)
〇自治会の避難所に集合
〇ハザードマップの確認
〇マイタイムラインの作成
〇五名コミュニティセンターへ移動
■野外 炊き出し訓練
〇旧五名小学校の「井戸水」くみ出し訓練
〇「薪」で炊く「ポリ袋ごはん」の炊飯体験
〇ポリ袋ごはんの加熱水で「持ち寄り汁」の調理体験
〇小量の水で作れる「ゆで卵」の調理体験
〇「竹めし」の調理体験
〇「羽釜ごはん」調理体験
〇「スウェーデントーチ」使用例
〇炊けた米などを「試食」しながら「座談会」
ポリ袋ごはんとは
・ 鍋を洗わなくてすむ
・ 炊飯しながら他の食材が調理できる
・ 加熱水を再利用できるなど災害時のメリットがあります










「第2回 五名みんなで取組む防災イベント」では、総勢60名近くの方々が五名活性化センターの野外広場に集まりました。
薪で炊く「ポリ袋ご飯」や「小量水のゆで卵」、「持ち寄り食材のお汁」などの調理には五名女性部が講師となり、若手住民による「竹めし」や「羽釜ご飯」の炊き出し訓練を行いました。
また、消防団による放水訓練の見学や、ディーゼル発電機の使い方、井戸水の水質調査結果のほか、五名のヒノキで作られたスウェーデントーチの披露や、肥松(こえまつ)の着火方法など五名ならではの里山資源を活かしながら、普段の暮らしではなかなか行わなれいような災害訓練を大勢の皆さんと楽しみながら実践することができました。
炊けたお米も非常に美味しく、次回はさらに救急救命や車中泊、ペットの避難訓練なども視野に入れながら、防災・減災につなげていきたいと考えています。
第1回 五名みんなで「防災」に取組む!
キックオフイベント
2024 年 9 月 22 日(日) ひる1時~
〇防災講演会(香川大学 金田義行教授)
南海トラフ大地震や中央構造線(五名の南に位置)を震源とする直下型地震への備え
〇防災食の試食
〇新聞紙を用いた簡易皿づくり
〇簡易トイレの紹介
〇参加者によるグループワーク
・災害時の飲料水確保のため、平時から地区内で使用可能な井戸の調査を行う
・迅速な救助活動のため、(住民が在宅中か?入院中か?)といった名簿を作成し共有する
・食料の備蓄に合わせ、各家庭から食材を持ち寄り実際に防災食を作る合同訓練を行う
・冬の夜中に住宅が倒壊した前提で(命の確保)のため、平時からサバイバル訓練を行う等

第1回 防災キックオフイベント 2024年9月

防災講演会(香川大学 金田義行教授)










「第1回 五名みんなで防災に取り組むキックオフイベント」の開催には、50名を超える五名地区住民の皆様にご参集いただきました。
香川大学の金田義行特任教授による講演会「南海トラフ地震で五名はどうなる?」では、南海トラフ大地震や、五名の南に位置する(中央構造線)を震源とした直下型地震への備えについてレクチャーを受けました。防災食の試食や、新聞紙を用いた皿づくり、簡易トイレの紹介などのほか、参加者が4班に分かれて行ったグループワークでは、五名地区の防災力強化対策として様々な意見が出されました。
五名活性化協議会では、引き続き「東かがわ市」や「香川大学」の協力をいただきながら、「災害に強い五名」のために課題解消への実践計画をたて、五名地区住民の皆様方を主体とした地域防災・減災活動につとめてまいります。


