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地域よりそい型の「福祉活動」


五名地区では、五名活性化協議会(福祉部)のメンバーによる「よりそって五名」みんなの広場」など、地域のお困りごとを地域のみんなの助け合いで解消したり、高齢者や児童等の見守りにつなげる福祉活動を行っています。
五名地区の福祉活動は、古くは五名婦人会などが自発的に行ってきたところですが、のちに五名へ嫁いでこられた女性陣の有志が結成した「おむすびの会」や、
JA女性部が主催する「おしゃべりサロン」なども長期にわたり行われており、少子高齢化の五名地区においては、いまや無くてはならない活動となっています。
五名活性化協議会(福祉部)の取り組みでは、新たに若手移住者や地区在住の男性陣にまで輪を広げ暮らしの中でのちょっとしたお困りごとを、地区住民の得意分野を出し合いご近所同士で助け合おうという(暮らしのお助け隊)や、高齢者世帯への訪問を兼ねた(お弁当配食事業)など、地区の総合力で対応する福祉活動を目指しています。

 

①(暮らしのお助け隊) 

各家庭のお困りごとを地域のみんなで解消する活動。

買物の代行やお散歩の補助、電球交換や家具の移動、自治体への申請用紙提出から、スズメバチ巣の駆除や草刈りなど、暮らしの中でのちょっとしたお困りごとから本格的な作業まで、地区内での"お助けしてほしい側"と"お助けできます側"との需要と供給とを、福祉部がマッチングコーディネートしています。軽作業には、利用者が作業者へ500円の使用料を直接お支払いをいただき、大工工事や伐採などの重作業や専門作業は、地区在住の男性陣や専門業者さんへの紹介を行っています。

よりそって五名 (五名活性化協議会 福祉部)

五名活性化協議会福祉部の「よりそって五名事業」では、高齢者等へ向けて大きく2つの活動を展開しています。

①(暮らしのお助け隊) 各家庭のお困りごとを地域のみんなで解消する活動。

②(お弁当の配食事業) 高齢者世帯への訪問を兼ねたお弁当の配食活動。

​​運営の維持や食材にあたっては、利用者の自己負担に加え、東かがわ市ならびに社会協議福祉会の助成を受けています。

②(お弁当の配食事業) 

高齢者世帯への訪問を兼ねたお弁当の配食活動。

75才以上の高齢世帯(希望者)への訪問を兼ね、毎週木曜日にお弁当を配食しています。

「よりそって五名事業」 通年開催(会員制)

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高齢者世帯へのお弁当配食 毎週木曜日(会員制)

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みんなの広場 (五名活性化協議会 福祉部)

高齢者や児童等の見守り活動として、毎週土曜の午前~午後に開かれる「みんなの広場」。五名活性化センターへ集まる様子は、まるで子育て世代の親御さんが、孫を連れておばあちゃん家を訪ねて帰るような優しい空間となっています。脳トレやお茶を楽しみながら情報を交換し、お互いの近況をいたわり合う、心強い居場所づくりにも繋がっています。

 

「みんなの広場」毎週土曜日 五名活性化センターで開催

おむすびの会 (五名若妻有志の会)主催

五名に嫁いで来た女性陣で結成された「おむすびの会」は、毎月奇数月の第3木曜に、地区在住の高齢者の方々へ向けたレクリエーションなどの取り組みを定期開催しています。​昼食には、メンバーが工夫を凝らした手作り料理をみんなでいただきながら、紙芝居の披露や電子ピアノ生演奏のほか、参加者全員でのお口の体操や音楽を活用したゲーム、手作り体験など、体と頭を動かせる良い運動効果は大好評で多くのリピーターが集います。

 

「おむすびの会」毎月第3木曜日 五名活性化センターで開催

おしゃべりサロン (JA女性部)主催

五名地区福祉活動の元祖ともいえるJA女性部は、家庭の味と加工技術を守るために「金山寺味噌」の伝承に取り組むなどのほか、毎月偶数月の第4木曜に地区在住の高齢者の方々への催し物の披露やレクリエーション、料理の提供などを行う(おしゃべりサロン)を定期開催しています。年に2回は各集落ごとの分科会に分かれ、高齢者のご自宅により近い場所で開催することにより参加率を高めています。

 

「おしゃべりサロン」 毎月第4木曜日 五名活性化センター・各地集会所で開催

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